うちのこ!

名前:てん育児の悩みや辛さを、いっしょに笑おう。

・保育園の神対応に涙。うちの子も慣れました!

4月に、1歳4か月で 保育園に入園した娘も

今日でもう 3ヶ月が経ちました。

あんなに不安で不安で仕方がなく

だめかもしれないと思いながら通った日々が嘘のよう。

 

今では、お迎えにいったら 迷惑そうな顔でこんな感じ↓

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早く来ちゃって なんか ごめんね・・・

 

入園当初とは別人のような娘です。

 

そこには、先生方の支えがあって

わたしにとっては まさに神。

 

今日は、うちの子が 保育園に入園してから

保育園に慣れていく様子と、

保育園に対する感想を 記録したいと思います。

 

娘の3ヶ月の変化

 

1日目

前夜に、いつもはしない夜泣き。なにか勘付いてる?

緊張しながら登園。初日は保護者と一緒に二時間過ごすとゆうミッションでした。

にもかかわらず、見慣れない環境に終始大泣き。

わたしのひざの上から一歩も動かず。

どうにか二時間過ごして帰り、

ごはんお昼寝して、夕方、なんと発熱!!

熱出るの早すぎるよーー

先が思いやられすぎる一日となったわけです。

 

2日目

夜には38℃をこえていた娘も、朝には平熱。

おそるおそる、保育園へ。

はじめてのお預け。2時間。

案の定、この世の終わりかのごとく泣き叫び、園内どころか外まで娘の叫びが聞こえて

胸が痛みました。

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お迎えに行き、わたしに気が付くと、再びギャン泣き。

でも、家では飲まない牛乳を飲み干したらしく、びっくりしました。

夜また発熱。

 

3日目

夜高熱なのに、また 朝には平熱だったので登園。

この日から、保育園の部屋に入っただけでしくしくと泣き始めるようになりました。

笑顔でバイバイが、慣らし保育の鉄則っみたいだけど、

わたしは 辛くて辛くて 上手に笑顔がつくれなかったです。

でも、じぶんのピンチを泣くことでアピールできるなんて、むしろ健全なんだと思い込むことにしました。

お迎えに行くと、やっぱり泣き叫ばれます。

知らない場所、知らない人の中で

さみしさや不安に一生懸命耐えて

少しずつ少しずつでいいから、楽しいことや好きなことを

見つけてほしいなあと思っていました。

 

4日目

この日から、給食までになり

お迎えに行くと、ぱくぱくと食べていてびっくりすると同時に

たくましさを感じました。

家に着くとさらにごはんを欲しがり、

給食少ないのかな?と思いました。

この日は熱が出なかったけれど、

夜泣き。

寝ぼけながら、両手を伸ばして

ママァ!ママァ!と叫ぶ姿に、こちらもついつい、涙がこぼれました。

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そういえば、お風呂で、保育園どうだった?と聞いたら

とても悲しそうな顔をして抱き着いてきたので

やはり、辛い気持ちになっていました。

そして、この日、わたしも風邪をひきました。

 

5日目

安定の、というより、日に日にひどくなるギャン泣き。

いつも 張り裂けるようなきもちで預けてましたが、

外からちら見したら目があって、さらに泣かせてしまいました。

窓の外に向かって、全力で手を伸ばして助けを求める姿に

わたしもまた、少し泣きました。

でも、家でできなかった、ひとりでコップを持って飲むことができるようになりました。

さみしいなかでも、着実に成長しているんだな、と

背中を押されるきもちでした。

 

2週目

土日を挟んでいて不安でしたが、

保育園が見えてきただけで、パーカーのフードをちゅうちゅう吸って

さみしい気持ちを表現してました。

園につくと、わたしの足に絡みつく、絡み付く。ツタか?と思うほど。

熱を測るときも、小さな声でママ、ママと泣いている。

だんだん声が大きくなり、

やっぱり預けるときはギャン泣き。

引きはがされて、どうにか預けました。

 

でも連絡帳を見ると、

園で泣いている時間が減ってきました、とのこと。

1週目は ただただ泣いて過ごすだけだったけれど、

おもちゃで遊ぶ姿も見られましたと書いてあり、わずかな希望が出てきました。

 

このころから、家に帰ってきてからの機嫌が

ものすごくよくなって

ひとりで集中して遊ぶ姿をよく見るようになりました。

保育園で、なにかしら良い刺激を受けているように感じました。

 

週の終わりには、保育園行く?と聞くと、うなづくようになり

やさしい先生におはようと声をかけられると 笑顔を見せたり

目に見えて変化してきました。

 

が、しかし。

初めての 日中発熱。 園から呼び出しが来て

お迎えに行きました。

 

3週目

熱を出して、2日ほどお休みしましたが

やっぱり慣れてきた様子。

預けるとき、ほろりと涙を流すこともあるけれど

わたしに手をふれるようになって別れを受け入れたようだし

自ら先生のところへ抱っこされに行ったりするようになりました。

 

本当に、少しずつ少しずつの変化でしたが

けれども着実に、保育園という新しい環境の中で

信頼できる先生や たのしいことをみつける力をつけたようでした。

 

4週目~2か月

ママ・パパくらいしか言えなかった娘が

次に発した言葉が、なんと「しぇんしぇ(先生)」でした。

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よっぽど先生が好きみたいです。良かった。

もう預けるときに泣かなくなりました。

園に着いたら手を洗って熱を測って・・というようなことも

自分から動いてくれるようになりました。

 

ただし、わかってはいましたが

とにかく、熱出す!

1/4くらいはお休みしたかもしれません。

他の園へいった知り合いもみんな同じような状況だったので

やっぱり、保育園というのはこうゆうところなんだなって再確認しました。

 

3ヶ月目

もう、保育園が楽しくて仕方がないようで

別人のように成長しました。

この年齢というのもありますが、

保育園のおかげでできるようになったことがたくさんあって

毎日楽しそうにする姿に わたしにも笑顔が自然と増えました。

むしろ、お迎えにいくと

まだ 遊びたくて 無視されたり拒否されたりします笑。

 

 保育園の先生たちがしてくれたこと

 

保育士の先生方は・・・

 

じつはわたし、もともと保育園という存在に不安しかなくて

経済的理由などがなければ、もう少しおうち保育したかったのです。

ネットなどで、悪い保育園の情報など見てしまうとこわくて

娘にとって これが正解なのかどうかと、悩みながらの入園となりました。

 

でも、今は

娘の通う保育園の対応には、もう感謝しかありません!!!

 

慣らし保育中、わたしも辛くて、ひとり涙することもあったほどですが

そんなとき

先生方はいつも優しく明るく、

「いってらっしゃい」「お帰りなさい」と言ってくれました。

それが、どんなに励みになったか。

先生方は、こどもたちのお世話だけでなく、保護者の応援団でもある!と勝手に感じました。

 

その日にあったことも、細かく教えてくれて

娘の少しずつの成長や変化を知ることができたんです。

連絡帳にも、いつもびっしり書き込んでくれました。

そして、ネガティブなことは、こちらから聞かなければ、先生は言いません。

 

たのえば、一日のうち、9割泣いていたとしたら、

先生は、こう言ってくれました。

「今日は、少し、泣かない時間がありましたよ」 と。

けして、「ほとんど泣いて過ごしていました」 とは言われませんでした。

同じことでも、その伝え方や言葉のチョイスに 思いやりを感じました。

 

事務の方は・・・

それから、

事務の方は、不安になっているわたしに

「お母さん、心配しないで。必ず慣れるときが来ます。

1か月の子もいれば、半年かかる子だっていますけど

必ず、必ず、慣れます。だから大丈夫ですよ」

この言葉に、救われました。

 

 

栄養士の先生は・・・

最初の頃、給食をあまり食べられなかった娘のために、

栄養士の先生が、個別に娘の食べる様子を3日間見てくれて

その様子と、意見を連絡帳に(保育士の先生とは別に)書いてくれました。

 

娘はまだ歯が4本しかはえてなかったので、わたしは、

もっと柔らかい方がいいんじゃないかな?と思ったんですが

よく噛もうとしているから、できたらこのままの固さ・大きさで様子を見させてください、

やみくもに柔らかくすると、噛む練習にもなりませんので。

と言ってくれて、

結果、娘はもぐもぐ良く食べられるようになったし、

保育士の先生のおかげで、スプーンで小さく切って食べることもできるようになりました。

 

 

用務員の先生は・・・

すごく明るくて、いつもたくさんの園児に囲まれて大人気の用務員さんは

わたしたち親子にも、必ず笑顔であいさつしてくれて、

緊張をとかしてくれます。

 

娘のギャン泣きが響き渡る中、

こっちも泣きそうな気分で園の門を出るとき

「ママの方が泣きたくなっちゃうよなあ~いってらっしゃい!」

と、すごい優しく言ってくれて

本当に いつも 明るい前向きな気持ちになれます。

 

 保護者会で先生が言ってくれたこと

「お母さんお父さんも、きっとそろそろ疲れが出てきたと思いますが、

どうか、頑張ろうとせず、そのままでいてください。

思い切り手を抜いてください。

立派にやろうとしなくて、疲れたときは疲れた~って言っちゃっていいと思います。

 

だけど

 

子育てって、

ある日 急に終わりが来るんですよね。

昨日までつないでいてくれた手を

急につないでくれなくなったり。

 

親としては、その日がわかってさえいれば

その日までを 大事に大事に 過ごそうと思えるんですけど

ついつい、イライラしたりして

気が付いたら、変化していた、ということが たくさんあるんです。

 

まだ、言葉を上手に使えないことで

おうちで 泣いて、お父さんお母さんを困らせたりもするかもしれませんけど

その子なりの 泣く理由が きっとあるはずですので

声掛けをしたり たくさん 抱きしめてあげてください。

 

それだけで、こどもって、とっても安心できるんですよね。・・・」

 

 

わたしは、先生のお話に 感動して号泣したいきもちでした!

 

保育園に入園できて、本当に良かった

わたしの住むところは、保育園激戦区です。

両親ともにフルタイムでも、待機児童となってしまう子も多く

実際知り合いの子も何人か、入れませんでしたので

入園できるという時点で、自分がどれだけ恵まれているかは 常に意識したいです。

 

 

ただ、それでも、

入園するまでは、

本当にこれで良いのか?

娘の負担になるんじゃないか?まだ話せない娘のSOSに気が付ける自信がない。

後悔するんじゃないか?親の都合で預けて良いのか・・。

と、本当に不安でした。

 

娘が慣れていくまで、ずっと不安は消えませんでした。

 

 

でも今は、心から、

保育園に入園できてよかった!と思います。

 

先生たちが、いつも寄り添って、

子供と保護者のことを考えて対応してくれたおかげです。

 

 

知ってる子同士でも、しり込みするタイプだった娘も

今では、知らない子でも自ら近寄って遊ぼうよアピールをしたり

保育園の同じクラスのお友だちに、一人一人バイバイのハイタッチをしたり

まだ話せないながらに、身振り手振りで保育園でやった遊びを教えてくれたり、

一人で食べれるようになり、ズボンがはけるようになり

お片づけができるようになり・・・

 

とっても たくましくなりました。

わたしのほうが、励まされますよ。

もっと頑張らないとって、娘や先生たちを見ていると、いつも思わされます。

 

 

だから、

これから、入園する方々に

わたしからも、エールを送りたい。

 

どんなに激しく泣いても、時間がかかっても

きっと、だいじょうぶ。

きっと、慣れて、たのしく通う時がくると思います。

 

こどもと共に、先生方と信頼関係を築きながら

一緒に 成長してゆけたら、いいですよね。。。

 

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